東島徳右衛門(読み)ひがしじま とくえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東島徳右衛門」の解説

東島徳右衛門 ひがしじま-とくえもん

?-? 江戸時代前期の商人
肥前伊万里(佐賀県)の人。寛永21年(1644)長崎で中国人から彩画着色法をまなび,これを有田南川原(なんがわら)の陶工初代酒井田柿右衛門につたえた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む