杵であたり杓子であたる(読み)きねであたりしゃくしであたる

精選版 日本国語大辞典 「杵であたり杓子であたる」の意味・読み・例文・類語

きね【杵】 で あたり杓子(しゃくし)であたる

  1. 何かにつけてあたりちらす。やつあたりする。杵にあたり臼にあたる。杵棒にあたる。
    1. [初出の実例]「お心にしたがはぬ恨みを、きねであたりしゃくしであたる御仕方か」(出典:浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む