杵に弦(読み)きねにつる

精選版 日本国語大辞典 「杵に弦」の意味・読み・例文・類語

きね【杵】 に 弦(つる)

  1. ( 杵に弦を張るのは不可能の意 ) 不可能なこと、無理なこと、また、不つりあいなことのたとえ。
    1. [初出の実例]「きねにつる」(出典:俳諧・毛吹草(1638)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む