松本兼松(読み)マツモト カネマツ

20世紀日本人名事典 「松本兼松」の解説

松本 兼松
マツモト カネマツ

大正・昭和期の部落解放運動家



生年
明治28(1895)年3月21日

没年
昭和52(1977)年4月9日

出身地
鳥取県智頭町

経歴
大正11年全国水平社創立大会に参加。翌年郷里の鳥鳥取県智頭町に支部を設立した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本兼松」の解説

松本兼松 まつもと-かねまつ

1895-1977 大正-昭和時代の部落解放運動家。
明治28年3月21日生まれ。大正11年全国水平社創立大会に参加し,翌年郷里の鳥取県智頭(ちず)町に水平社支部を結成農民組合組織化すすめ,小作料減免要求争議などを指導した。昭和52年4月9日死去。82歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む