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松葉石 まつばいしMonodiexodina matsubaishi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

松葉石
まつばいし
Monodiexodina matsubaishi

北上高地気仙地方の中部ペルム系に産する細長い紡錘虫化石。直径2~3mmに対し長さは 2cm前後もあり,その形から松葉石といわれ,学名もそこに由来する。この地方の中部ペルム系に松葉石の化石層が顕著である。

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世界大百科事典内の松葉石の言及

【フズリナ】より

…栃木県葛生で古くから米石(米粒石)といわれるものはパラフズリナParafusulinaの遊離個体である。宮城県気仙沼で松葉石とよばれるものは,モノディークソーディナMonodiexodinaの殻がとけて砂岩中に残った細長い外形である。C.W.vonギュンベルによって記載されたフズリナ・ジャポニカF.japonicaは,日本産化石研究中もっとも古い記録(1874)であるが,その後,矢部長克の研究(1899)以降多くの研究者によって重要な貢献が日本から相ついでなされた。…

※「松葉石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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