精選版 日本国語大辞典 「枕き寝」の意味・読み・例文・類語 まき‐・ぬ【枕寝】 〘 他動詞 ナ行下二段活用 〙 互いに手を枕にしてともに寝る。[初出の実例]「現(うつつ)には更にも得云はず夢にだに妹がたもとを纏宿(まきぬ)とし見ば」(出典:万葉集(8C後)四・七八四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例