普及版 字通 「柯爛」の読み・字形・画数・意味 【柯爛】からん 斧の柄が朽ちるほどの長い時間。〔述異記、上〕信安郡の石室山に、晉の時、王質木を伐りて至り、兒數人、棊して歌ふを見る。~俄頃(しばら)くにして子謂ひて曰く、何ぞ去らざると。質(た)ちて斧をるに、柯爛(ただ)れて盡きたり。に歸る。復(ま)た時人無し。字通「柯」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by