精選版 日本国語大辞典 「柳の酒」の意味・読み・例文・類語 やなぎ【柳】 の 酒(さけ) 清酒の銘の一つ。中世、京都西洞院通にあった柳屋で醸造されたもの。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の柳の酒の言及 【柳酒】より …柳の酒ともいわれた。室町時代初期から江戸時代にかけて京都産の名酒の代表格とたたえられ,〈松のさかや(酒屋)や梅つぼ(梅壺)の,柳の酒こそすぐれたれ〉(狂言《餅酒(もちさけ)》)と謡われた酒で,貴紳の贈答品としても珍重された。… ※「柳の酒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by