柿の本の衆(読み)カキノモトノシュウ

デジタル大辞泉 「柿の本の衆」の意味・読み・例文・類語

かきのもと‐の‐しゅう【柿の本の衆】

和歌的な優雅な連歌を作った人々の称。有心連歌衆。有心衆。→栗の本の衆
「よき連歌を―と名づけられ、わろきをば栗の本の衆とて、別座に着きて」〈筑波問答

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む