栗太志(読み)くりたし

日本歴史地名大系 「栗太志」の解説

栗太志
くりたし

二一巻 田中貞昭(適斎)

成立 文政四年

写本 草津市深田家・里内文庫

解説 文政三年膳所藩儒官森鼎の序文がある。古文書のほか金石文を多く収録した江戸期の郡志というべきもので、凡例に「郡中ノ山川村落寺社古蹟、一モ検覧ヲ経ザレバ録セズ」と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む