デジタル大辞泉
「序文」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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じょ‐ぶん【序文】
- 〘 名詞 〙 書物のまえがきの文章。著述の趣旨や成立の由来などをしるしたもの。著者が自分で書いた自序と、他の人が書いたものとがある。はしがき。序。
- [初出の実例]「十一歳の春、歳旦之詩を初て作り候て、道春に見せ候へば、一字改被申候て、則序文を書」(出典:随筆・配所残筆(1675))
- [その他の文献]〔大唐新語‐著述〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「序文」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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序文
書物の前付に置かれる,執筆の意図,執筆後の感想,謝辞などを記した文章.自分で書いた序文を自序,他の人によって推薦の意を込めて書かれた序文を他序という.
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の序文の言及
【跋】より
…そのほか後世につけ加えたりしたものもまとめて奥書(おくがき)という。それに対して,書物の巻頭にはしばしば序文(序,はしがきともいう)が付けられ,編著の経緯・次第のほか,その目的,謝辞などが記される。序文は書写・伝来の過程で省略されたり,はじめからなかったりするが,跋文や刊記([木記](もつき))はおおむね伝存している。…
※「序文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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