凡例(読み)ハンレイ

精選版 日本国語大辞典 「凡例」の意味・読み・例文・類語

はん‐れい【凡例】

  1. 〘 名詞 〙 ある書物、著述に関して、その編述の目的・方針・書中約束事など。また、書物のはじめにそれらを示したもの。例言。
    1. [初出の実例]「春秋には凡例があるぞ」(出典:史記抄(1477)五)
    2. [その他の文献]〔黄庭堅‐跋欧陽子伝後〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「凡例」の読み・字形・画数・意味

【凡例】はんれい

書の概要・体例をいう。晋・杜預〔春秋左氏伝の序〕其のを發(ひら)きて以て例を言ふ。皆經國の常制垂法書のにして、仲尼孔子の名)從つて之れを脩め、以て一經の體をせり。

字通「凡」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

とっさの日本語便利帳 「凡例」の解説

×凡例[ぼんれい]

○凡例[はんれい]
読み方は「ハンレイ」が正しい。書物の最初に、その本の編集方針や使い方などを箇条書きにしたもののことである。「凡」の音には「ボン」と「ハン」があるが、「ハン」と読む熟語はほとんどなく、よく使うのはこの「凡例」くらいである。よって、「平凡」や「凡人」の音に引きずられて「ボンレイ」と読んでしまうことがあるが、誤用

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む