格子分光器(読み)コウシブンコウキ

デジタル大辞泉 「格子分光器」の意味・読み・例文・類語

こうし‐ぶんこうき〔カウシブンクワウキ〕【格子分光器】

回折格子を用いて光のスペクトルを得る装置

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精選版 日本国語大辞典 「格子分光器」の意味・読み・例文・類語

こうし‐ぶんこうきカウシブンクヮウキ【格子分光器】

  1. 〘 名詞 〙 回折格子により光を分散させて、スペクトルを測定する分光装置。〇・一マイクロメートル以上の真空紫外領域から二〇マイクロメートル以上の遠赤外領域まで、広い波長範囲で分光に応用される。

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