桜井徳太郎(読み)さくらい とくたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井徳太郎」の解説

桜井徳太郎 さくらい-とくたろう

1917-2007 昭和-平成時代の民俗学者。
大正6年4月1日生まれ。東京高師助教授などをへて,昭和48年東京教育大教授。52年駒沢大教授,61年同大学長。柳田国男にまなぶ。民間信仰,シャーマニズム,日本宗教史などを研究。昭和37年「講集団成立過程の研究」で第1回柳田国男賞。平成19年8月27日死去。90歳。新潟県出身。東京文理大卒。著作に「日本民間信仰論」「日本のシャマニズム」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android