梅木分限(読み)うめのきぶげん

精選版 日本国語大辞典 「梅木分限」の意味・読み・例文・類語

うめのき‐ぶげん【梅木分限】

  1. 〘 名詞 〙 ( 梅は早く生長して実をつけるが大木にならないところから ) 成り上がりの金持ち。にわか成り金。⇔楠分限

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android