精選版 日本国語大辞典 の解説
うめがか【梅香】 を 桜(さくら)の花(はな)に匂(にお)わせて柳(やなぎ)の枝(えだ)に咲(さ)かせたい
- それぞれの持ち味の一番よい点だけを、一ところに集めたいということ。
- [初出の実例]「梅がかをさくらの花に匂はせて柳がえだにさかせてしがな〈中原致時〉」(出典:八代集抄本後拾遺(1086)春上)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...