棒状晶子(読み)ぼうじょうしょうし(その他表記)belonite

岩石学辞典 「棒状晶子」の解説

棒状晶子

長く伸びたまたは針状晶子で,末端が点状または円くなっているもの[Zirkel : 1867].聯珠晶子(longulite),唖鈴形晶子(clavalite),紡錘形晶子(spiculite)などはすべて棒状晶子である.ギリシャ語でbeloneは針の意味である.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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