森島中良(読み)もりしまちゅうりょう

精選版 日本国語大辞典 「森島中良」の意味・読み・例文・類語

もりしま‐ちゅうりょう【森島中良】

  1. 江戸後期の戯作者・狂歌師、桂川甫粲(かつらがわほさん)本名

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森島中良」の解説

森島中良 もりしま-ちゅうりょう

桂川甫粲(かつらがわ-ほさん)

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百科事典マイペディア 「森島中良」の意味・わかりやすい解説

森島中良【もりしまちゅうりょう】

森羅万象(しんらまんぞう)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「森島中良」の意味・わかりやすい解説

森島中良
もりしまなから

万象亭

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世界大百科事典(旧版)内の森島中良の言及

【森羅万象】より

…江戸後期の蘭学者,戯作者,狂歌師。本名森島(のちに中原)中良。通称は甫粲(ほさん)。…

【病院】より

…鎌倉時代に新興仏教の布教にともなって,病める貧窮者救助,看護などが熱心に取り組まれたこともある。ちなみに病院という言葉の起源ははるかに後世で,1787年(天明7)刊の森島中良(ちゆうりよう)(桂川甫粲(ほさん))編の《紅毛雑話》に〈同国(オランダ)中にガストホイスという府あり,明人病院と訳す。此府は甚だ広大に構えたり,何故なれば外国より集り来る所の使客並びに国中の病者は貴賤となく,ここに居らしむ……〉と紹介されたのが最初である。…

※「森島中良」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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