事典 日本の地域遺産 の解説
極低温高速軸受試験機,極低温高速シール試験機
「トライボロジー遺産」指定の地域遺産〔第8号〕。
この試験機は、日本初の液酸/液水ロケットエンジンLE-5(H-Iロケットの第2段エンジン)を自主開発するための基礎試験に使用された。その研究成果を基に軸受・シールの詳細設計が確定され、LE-5開発の成功に大きく寄与した ※稼働中であり原則非公開
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...