自主(読み)ジシュ

デジタル大辞泉 「自主」の意味・読み・例文・類語

じ‐しゅ【自主】

他からの干渉保護を受けず、独立して事を行うこと。「自主精神」「自主性に欠ける」「自主独立」
[類語]自助独歩専行独立

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「自主」の意味・読み・例文・類語

じ‐しゅ【自主】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 他人の保護、干渉を受けないで、独立して事を行なうこと。自立
    1. [初出の実例]「自主任意自由の字は我儘放盪にて国法をも恐れずとの義に非らず」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉初)
  3. 自由民。
    1. [初出の実例]「Freedman 自主ノ人」(出典:英和対訳袖珍辞書(1862))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「自主」の読み・字形・画数・意味

【自主】じしゆ

独立。

字通「自」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android