共同通信ニュース用語解説 「模倣品の水際対策」の解説
模倣品の水際対策
全国の税関で、知的財産権を侵害する物品を取り締まっている。輸入差し止めの件数は近年、増加傾向にあり、2019年は2万3934件だった。内訳は、商標権を侵害する偽ブランド品などが2万3182件と突出。次いで偽キャラクターグッズといった著作権侵害が多かった。国・地域別では、中国が全体の約83%を占めた。
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