模様眺め(読み)モヨウナガメ

デジタル大辞泉 「模様眺め」の意味・読み・例文・類語

もよう‐ながめ〔モヤウ‐〕【模様眺め】

状況がはっきりするまで静観していること。特に、相場についていう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の模様眺めの言及

【取引所】より

…〈戻り相場〉ともいう。 模様眺め相場の動きがはっきりしないために売り買いを見送ることをいう。 やり〈売り〉のことをいう。…

※「模様眺め」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android