横櫛(読み)ヨコグシ

デジタル大辞泉 「横櫛」の意味・読み・例文・類語

よこ‐ぐし【横×櫛】

櫛を斜めにびんに挿すこと。また、その櫛。

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精選版 日本国語大辞典 「横櫛」の意味・読み・例文・類語

よこ‐ぐし【横櫛】

  1. 〘 名詞 〙 櫛を斜めに鬢(びん)にさすこと。また、その櫛。
    1. [初出の実例]「ゆかたをちょっとかかへ帯、もみぢぶくろにうつろひて、しがらみならぬ横櫛に」(出典:富本・花川戸身替の段(身替りお俊)(1783))

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世界大百科事典(旧版)内の横櫛の言及

【櫛】より

…髪飾としても用いられる。古代の櫛は,縦長で歯の部分がとくに長く(竪櫛(たてぐし)),現在解き櫛として用いる横櫛(横に長い櫛)のように髪の毛をすき整えるには機能的ではない。おそらくヘアピンのように束ねた髷(まげ)を止めるための挿し櫛であったと思われる。…

※「横櫛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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