横瓮(読み)よこべ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「横瓮」の意味・わかりやすい解説

横瓮
よこべ

俵壺ともいう。古墳時代後期に現れた須恵器一種。器体が横長の俵形につくられた液体を入れる容器で,上方短頸の口がついている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android