櫓押(読み)ろおし

精選版 日本国語大辞典 「櫓押」の意味・読み・例文・類語

ろ‐おし【櫓押】

  1. 〘 名詞 〙 舟の櫓を漕ぐこと。また、その人。海女の潜水作業のときは、海女の夫がつとめる。留人(とめど)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む