歯科用薬剤(読み)しかようやくざい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「歯科用薬剤」の意味・わかりやすい解説

歯科用薬剤
しかようやくざい

医療用薬剤のなかで,特に歯科専用につくられているものをいう。ほとんどが,歯および口腔に直接作用させる局所用である。う窩消毒剤,覆髄剤,歯髄失活剤,歯髄乾屍剤,根管消毒剤,根管充填剤,象牙質知覚過敏治療剤,口腔粘膜治療剤,歯槽膿漏治療剤,う蝕(虫歯)予防薬,局所麻酔薬,表面麻酔薬などがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む