精選版 日本国語大辞典 「毒をもって毒を制す」の意味・読み・例文・類語
どく【毒】 を もって毒(どく)を制(せい)す
- 悪を除くのに悪を利用することをたとえていう。毒をもって毒を攻む。
- [初出の実例]「毒を以て毒を制するトルストイ伯の評のとほりに」(出典:沈黙の塔(1910)〈森鴎外〉)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...