精選版 日本国語大辞典 「毒をもって毒を制す」の意味・読み・例文・類語
どく【毒】 を もって毒(どく)を制(せい)す
- 悪を除くのに悪を利用することをたとえていう。毒をもって毒を攻む。
- [初出の実例]「毒を以て毒を制するトルストイ伯の評のとほりに」(出典:沈黙の塔(1910)〈森鴎外〉)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...