水力採炭(読み)スイリョクサイタン

大辞林 第三版の解説

すいりょくさいたん【水力採炭】

高圧水を噴水装置から炭壁面に噴射させて炭壁を破砕し、水で流出させて採掘する方法。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の水力採炭の言及

【採炭】より

…アメリカやオーストラリアでは依然として盛んに行われ,機械化された大規模な方式に発達している。 北海道の砂川炭鉱や芦別炭鉱では,ガス湧出の多い炭層に対して高圧水(水圧は100kgf/cm2以上もある)をノズルから噴出させて石炭を破砕し,水流として樋(とい)を流下させて集める水力採炭と呼ぶ方式で採炭を行ったことがある。ソ連で開発された方法で,ロシアはもちろん中国やカナダなどで現在も盛んに行われているが,日本ではこの方法に適した炭層の採掘が終わったため,現在実施している炭鉱はない。…

※「水力採炭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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