精選版 日本国語大辞典 「水泉動く」の意味・読み・例文・類語 すいせん【水泉】 動(うご)く 氷っていた泉が、陽の光を受けてわずかに溶けはじめる。《 季語・冬 》 〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「水泉動(スイセンウゴク)一陽下に生る故氷たる水も泉もうごき初るなり」(出典:俳諧・改正月令博物筌(1808)一一月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by