精選版 日本国語大辞典 「水泉動く」の意味・読み・例文・類語
すいせん【水泉】 動(うご)く
- 氷っていた泉が、陽の光を受けてわずかに溶けはじめる。《 季語・冬 》 〔文明本節用集(室町中)〕
- [初出の実例]「水泉動(スイセンウゴク)一陽下に生る故氷たる水も泉もうごき初るなり」(出典:俳諧・改正月令博物筌(1808)一一月)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...