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水注く ミナソソク

デジタル大辞泉の解説

み‐な‐そそく【水注く】

[枕]
水がほとばしる「大水(おほみ)」、あるいは水が注ぎ入る「大海(おほみ)」の意から、同音の「臣(おみ)」にかかる。
「―臣の嬢子(をとめ)」〈・下・歌謡〉
水のほとばしる意から、勢いよく泳ぐ「しび」にかかる。
「―鮪(しび)の若子(わくご)を」〈武烈紀・歌謡〉

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大辞林 第三版の解説

みなそそく【水注く】

( 枕詞 )
〔水を飛び散らせて泳ぐ意〕 「鮪しび」にかかる。 「 -鮪の若子わくごを漁あさり出な猪の子/日本書紀 武烈
「臣おみ」にかかる。 「 -臣の嬢子おとめ秀罇ほだり取らすも/古事記

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