デジタル大辞泉 「水注く」の意味・読み・例文・類語 み‐な‐そそく【▽水注く】 [枕]1 水がほとばしる「大水おほみ」、あるいは水が注ぎ入る「大海おほみ」の意から、同音の「臣おみ」にかかる。「―臣の嬢子をとめ」〈記・下・歌謡〉2 水のほとばしる意から、勢いよく泳ぐ「しび」にかかる。「―鮪しびの若子わくごを」〈武烈紀・歌謡〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例