水籠(読み)みずかご

精選版 日本国語大辞典 「水籠」の意味・読み・例文・類語

みず‐かごみづ‥【水籠】

  1. 〘 名詞 〙 水のはいった瓶などを入れて軒などにつるしておくかご。〔多識編(1631)〕
    1. [初出の実例]「水籠(みづカゴ)や軒の下渋つるし柿〈調幸子〉」(出典:俳諧・富士石(1679)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む