精選版 日本国語大辞典 「汗水漬」の意味・読み・例文・類語
あせ‐みずく‥みづく【汗水漬】
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 汗で、水にひたったように濡れたさま。汗びっしょりになるさま。多く「あせみずくになる」「あせみずくで」の形で、一所懸命なさまをいう。あせみどろ。
- [初出の実例]「わたしが汗水くになってだましてもばばちゃんいやいやと云ってだだをいふだ」(出典:滑稽本・人間万事虚誕計‐前(1813))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...