デジタル大辞泉 「汚げ無し」の意味・読み・例文・類語 きたなげ‐な・し【汚げ無し/×穢げ無し】 [形ク]きたならしい感じがしない。見苦しくない。「―・き女、いとをかしげなる児を抱きて」〈大和・一六九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「汚げ無し」の意味・読み・例文・類語 きたなげ‐な・し【汚無】 〘 形容詞ク活用 〙 きたないさまがない。見苦しくない。こぎれいである。[初出の実例]「ある御曹司(みざうし)にきたなげなき童ありけり」(出典:大和物語(947‐957頃)一三四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例