沸し接ぎ(読み)ワカシツギ

デジタル大辞泉 「沸し接ぎ」の意味・読み・例文・類語

わかし‐つぎ【沸(か)し接ぎ】

金属の接合部を溶融点近くまで加熱してのり状にし、圧力を加えて密着させる接合方法。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android