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泥まし ナズマシ

デジタル大辞泉の解説

なずま・し〔なづまし〕【泥まし】

[形シク]《動詞「なづむ」の形容詞化》
物事がはかばかしく進まないさま。ぐずぐずしている。
「なま君達は、―・しくすずろはしきものぞ」〈狭衣・一〉
ほれぼれするほどである。
「いかにしても―・しい男よと、思ひ寄ったも何ぞの罰(ばち)」〈浮・万金丹・二〉

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大辞林 第三版の解説

なずまし【泥まし】

( 形シク )
物事の進行がとどこおるさまである。 「なま君達は-・しく、すずろはしきものぞ/狭衣 1
心が強くひかれるさまである。 「 - ・しき小歌をうたひかかれば/浮世草子・風流曲三味線」

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