洛中絵図(読み)らくちゆうえず

日本歴史地名大系 「洛中絵図」の解説

洛中絵図
らくちゆうえず

寛永一四年 五〇五×二三六センチ 宮内庁書陵部蔵

解説 寛永一四年(一六三七)七月二日完成。別に清書した絵図(四色別か)の最終下書図とみられる。幕府の命で中井家が作図の任にあたったもので、実測による厳密な記入、詳細な町名記入、距離表示などがなされており、やや遅れて作成された寛永後万治前京都全図(一幅、京都大学図書館蔵)とともに、近世初期の代表的な洛中絵図。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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