記入(読み)キニュウ

精選版 日本国語大辞典 「記入」の意味・読み・例文・類語

き‐にゅう‥ニフ【記入】

  1. 〘 名詞 〙 所定の欄などに字句数字などを書き入れること。
    1. [初出の実例]「若夫れ各使節、私を以て游観せしは、緊要国に益あることにあらざれば、一一に記入せず」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉例言)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む