津山領郡村高帳(読み)つやまりようぐんそんたかちよう

日本歴史地名大系 「津山領郡村高帳」の解説

津山領郡村高帳
つやまりようぐんそんたかちよう

原本 津山郷土博物館

解説 表題には覚留とあり、津山松平藩由緒書(仮題)とともに一冊に綴られている。五万石時代の津山藩領を大庄屋管轄区域(構)別に村名・村位・里数・本田畑高・新田畑高・新開田畑高、および町作地の同高を記し、末尾に大庄屋構および総高を集計する。旧津山藩郡代出家旧蔵。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 仮題

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む