デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津打清三郎」の解説 津打清三郎 つうち-せいざぶろう ?-? 江戸時代中期の歌舞伎作者。2代津打治兵衛の門人。安永8年(1779)江戸中村座に名がみえ,天明5年2代津打英子(えいし)とあらため,同座の立作者となった。作品に「勝相撲団扇揚羽(かちずもううちわのあげは)」「日本出世鑑(おおやまとしゅっせかがみ)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例