デジタル大辞泉
「同座」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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どう‐ざ【同座・同坐】
- 〘 名詞 〙
- ① 同じ席または場所に居合わすこと。また、その人。同席。転じて、同列・同等であること。また、その人。
- [初出の実例]「第八〈略〉宝塔騰踊二仏同座」(出典:秘蔵宝鑰(830頃)下)
- 「時たま座敷で同座(ドウザ)する場合もあったが」(出典:こゝろ(1914)〈夏目漱石〉上)
- [その他の文献]〔漢書‐爰盎伝〕
- ② かかりあいになること。まきぞえをくうこと。かかりあい。まきぞえ。連座。
- ③ 同じ劇場や劇団。また、同じ劇団などに属していること。
- ④ 前に述べたその劇場、映画館、劇団。
- [初出の実例]「久松座は再び改名して今の明治座となり〈略〉奥役鳥居清貞は同座(ドウザ)に無くてならぬ柱石であった」(出典:江戸から東京へ(1922)〈矢田挿雲〉七)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「同座」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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