流らふ(読み)ナガラウ

デジタル大辞泉 「流らふ」の意味・読み・例文・類語

ながら・う〔ながらふ〕【流らふ】

[動ハ下二]《下二段動詞「ながる」+反復継続の助動詞」から》流れつづける。流れるようにそれが続く。
きぎし鳴く高円たかまとに桜花散りて―・ふ見む人もがも」〈・一八六六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む