浜坪村(読み)はまつぼむら

日本歴史地名大系 「浜坪村」の解説

浜坪村
はまつぼむら

[現在地名]郡山市湖南町こなんまち福良ふくら

福良村の北、猪苗代湖南岸に流入するすげ川河口に立地。当村の浜は湖南七浜の一。文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録にみえる福浦浜(高二四九石)当地のこととされる。蔵入地。以降会津藩領で福良組に属した。文化一五年(一八一八)の村日記では高二八一石余。「新編会津風土記」によれば家数一七、ほかに端郷の葛田内かつたうち(且田内)九。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む