液湯(読み)えきとう(たう)

普及版 字通 「液湯」の読み・字形・画数・意味

【液湯】えきとう(たう)

薬をじる。〔史記鵲倉公伝〕(しばら)くりて身く、已にして熱きこと火の如し。~臣(淳于(じゅんう))ち之れが爲に火齊を液湯し、熱をふ。一飮して汗盡き、再飮して熱去り、三飮して已(い)ゆ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報