淡水浴(読み)タンスイヨク

デジタル大辞泉 「淡水浴」の意味・読み・例文・類語

たんすい‐よく【淡水浴】

魚の体表面の寄生虫を駆虫するために、淡水にさらすこと。養殖魚などで行われるほか、魚自身の習性として塩分濃度が低い水域へ遡上する例がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android