深山榛の木(読み)ミヤマハンノキ

デジタル大辞泉 「深山榛の木」の意味・読み・例文・類語

みやま‐はんのき【深山×榛の木】

カバノキ科の落葉低木または高木。本州中部地方から北にみられ、高さ2~10メートル。葉は楕円形で、縁に細かいぎざぎざがあり、裏面が粘つく。5、6月ごろ、尾状の雄花穂と短い円柱状の雌花穂とをつける。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む