混変調歪み(読み)コンヘンチョウヒズミ

世界大百科事典(旧版)内の混変調歪みの言及

【オーディオ】より

…信号のレベル変化を小さくできるので,自動音量調整に用いられたり,伝送系や記録系の入力に入れ,出力側にこれの逆特性をもつエクスパンダーを入れて,系の雑音低減を図るコンパンダーの一部としても使用される。 混変調ひずみintermodulation distortion周波数が異なる複数の正弦波を入力したとき,出力にこれらの周波数の和と差の関係をもつ多くの周波数成分が発生する。このひずみ成分を混変調ひずみといい,音質を損ねる有害な原因となる。…

※「混変調歪み」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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