デジタル大辞泉 「歪み」の意味・読み・例文・類語
いがみ【×歪み】
1 「ゆがみ」に同じ。
「石灯籠が此のやうに―が来ると、火をとぼすことがならぬ」〈松翁道話・二〉
2 悪者。悪漢。
「かねて
ひずみ〔ひづみ〕【×歪み】
2 物事の進行する途中で欠陥の生じること。また、その欠陥や悪影響。「政策の
3 テレビ・オーディオなどで、音などの再生された信号波がもとの信号波と等しくない状態。
[類語]ゆがみ
strain
物体の変形にともなう,大きさまたは形の変化。狭義には,大きさの変化量と変形前の大きさとの比として定量化される。体積の場合,この比を体積歪みという。長さの場合,単に歪みともいわれるが,他の歪みと区別するために法線歪みと呼ぶこともある。長さが増減するとき,それぞれ歪みは正・負の値をもつという具合に,符合づけするのが普通である。変形後の長さと変形前の長さの比は伸長(ストレッチ,stretch)と呼ばれ,これも広義の歪みの指標である。剪断歪みは角度の変化のことで,「ずり歪み」ともいう。方向ごとの法線歪みと剪断歪みをまとめて定量的に示すのが歪みテンソルである。微小変形なら微小歪みテンソルが利用できる。これを単に歪みテンソルということも多い。歪みには互いに直交する最大伸長方向と最小伸長方向がある。それらを最大および最小主歪み軸という。三次元ではさらに,それらに直交して中間主歪み軸が定義される。これら3方向の法線歪みを主歪みという。同様にこれら3方向の主伸長(ストレッチ)が定義される。
執筆者:山路 敦・佐藤 活志
参照項目:変形
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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