清芬(読み)せいふん

精選版 日本国語大辞典 「清芬」の意味・読み・例文・類語

せい‐ふん【清芬】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 清らかに香り高いさま。
    1. [初出の実例]「移植若逢新雨路、毎秋猶欲清芬」(出典:天徳闘詩行事略記(959)蘭気入軽風〈橘直幹〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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