精選版 日本国語大辞典 「清高」の意味・読み・例文・類語
せい‐こう‥カウ【清高】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 清らかですぐれていること。また、そのさま。
- [初出の実例]「名声藉甚、履操清高」(出典:業鏡台(1394‐1428頃)義堂住南禅)
- 「没人は人せいだけに高ぞ。清高なれ共人が不知ぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)九)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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