精選版 日本国語大辞典 「滅多打」の意味・読み・例文・類語
めった‐うち【滅多打】
- 〘 名詞 〙 むやみに打つこと。めったやたらに打つこと。
- [初出の実例]「すって居て出ぬ燧はめった打ち」(出典:雑俳・花笠(1705))
- 「四五十人棒づくめに取り廻し、隙をあらせずめった打、捻伏せ捻伏せ縛り付け」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)五)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...