滅多打(読み)めったうち

精選版 日本国語大辞典 「滅多打」の意味・読み・例文・類語

めった‐うち【滅多打】

  1. 〘 名詞 〙 むやみに打つこと。めったやたらに打つこと。
    1. [初出の実例]「すって居て出ぬ燧はめった打ち」(出典:雑俳・花笠(1705))
    2. 「四五十人棒づくめに取り廻し、隙をあらせずめった打、捻伏せ捻伏せ縛り付け」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)五)

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